● 大島加奈子の絵画教室 ●
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福音館書店が出版する「月刊かがくのとも/2013年6月号」です。
最初の企画から本になるまで随分とかかってしまいましたが、やっと本になりましたっっ!!!
とある女の子が、ベランダの鉢植えの隅に小さな黄色い花を見つけました。
よく見ると、ハートの形の葉っぱには、レース状の小さな穴がたくさん。
穴の正体は小さな緑色のイモ虫の食べ痕でした。
イモ虫は成長し蛹になって、小さな白い蝶になりました。
作者の実体験が元になった、鉢植えのカタバミで育つヤマトシジミの物語です。
地球から果ては宇宙まで。
そこに生きる動物、植物に関する様々な生命の不思議や繋がりを、Q＆A形式で視覚的にわかりやすく解説します。
その中のタンポポ、ミツバチ、ツバメ等のイラストを制作しました。
｢きっかけ大図鑑シリーズ｣。
勝手にまとめてシリーズにしちゃいました。
だって題名長いんだもん…
正しくは｢ヒーロー＆ヒロインと出会う名作読書きっかけ大図鑑｣と｢ヒーロー＆ヒロインに会おう古典を楽しむきっかけ大図鑑｣。
｢ヒーロー＆ヒロインと出会う名作読書きっかけ大図鑑｣では｢たけくらべ｣、｢アーサー王物語｣、｢若草物語｣(以上第一巻)、｢ゲド戦記/陰との戦い｣、｢床下の小人たち｣(以上第二巻)、｢アラビアンナイト/船長シンドバッドの航海｣、｢指輪物語｣、｢ユタとふしぎな中間たち｣(以上第三巻)のイラストを制作。
｢ヒーロー＆ヒロインに会おう古典を楽しむきっかけ大図鑑｣では｢太平記｣、｢道成寺｣(以上第二巻)、｢曽根崎心中｣(第三巻)のイラストを制作しました。
｢太平記｣の楠木正成公の取材のため、母の実家が長年渡り氏子だった神戸の湊川神社に行ってきました。
社務所の方、宝物殿の学芸員の方にとても良くして頂きました。
ありがとうございました。
ちなみに私こと代筆は｢ヒーロー＆ヒロインに会おう古典を楽しむきっかけ大図鑑｣の｢附子｣(第二巻)、｢楼門五三桐｣(第三巻)のイラストを制作しました(*’ω’)b
小さい頃は湊川神社のことを地元の人は｢なんこうさん｣と呼んでました。
何故｢なんこうさん｣なのか!?
｢なんこうさん｣＝｢楠公さん｣と気づいたのは大きくなってからでした。
例のごとくPHP研究所から出版されている「季節を知る・遊ぶ・感じるシリーズ」のイラストを描いています。
本シリーズの最終巻。
日本の12月に行われる色々な行事や風習、旬の食べもの、遊び等をイラストで紹介しています。
10月はクリスマス、年末大掃除、大晦日、お歳暮、冬至の柚子湯、年賀状作り…
遥か昔から｢伝統/しきたり｣として受け継がれ、紡がれ続けてきた「行事/風習」。
そこから垣間見える日本人の季節感、季節の移ろいを惜しみつつも、愛でる｢日本人の心｣等を感じ取っていただけると嬉しいです。
例のごとくPHP研究所から出版されている「季節を知る・遊ぶ・感じるシリーズ」のイラストを描いています。
本シリーズは、日本の10月～11月に行われる色々な行事や風習、旬の食べもの、遊び等をイラストで紹介しています。
10月は体育の日、ハロウィン、秋祭り、十三夜のお月見…
11月は七五三、紅葉狩り、勤労感謝の日、酉の市、文化の日…
遥か昔から｢伝統/しきたり｣として受け継がれ、紡がれ続けてきた「行事/風習」。
そこから垣間見える日本人の季節感、季節の移ろいを惜しみつつも、愛でる｢日本人の心｣等を感じ取っていただけると嬉しいです。
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背景素材やアイコン素材等の素敵なフリー素材を作製し、配布しているサイトです。色々お世話になってます。
